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アスベストは種類によって異なる光学特性や形態を持っており、それらを観察することにより建材中にアスベストが含まれているか分析します。
推定質量の算出により、おおまかな含有量も調べることができ、明らかに基準の質量分率より多い場合、若しくは明らかに含有が認められない場合は定量分析は不要となります。
アスベストはその種類により、X線を当てた際に固有の回折線ピークが得られます。定性分析はこの回折線ピークの有無からアスベストの有無を判定します。
X線回折法は、正しい試料調製、装置操作を行うことで分析結果の個人差が少なく、誰でも正確な結果が得られます。
アスベストは特定の浸液に浸すことで屈折率により色が変化します。
位相差分散顕微鏡法では、この色の変化を利用してアスベストの有無を判定します。
アスベストはその種類により、X線を当てた際に固有の回折線ピークが得られます。定量分析は、得られたX線回折強度と含有量が既知のアスベストから得られるX線回折強度を比較することで含有率を調べます。
基底標準吸収補正法を用いることにより、最小でアスベストの基準値である0.1%以下まで分析することができます。
下記の分析依頼書をダウンロードして、必要事項を下記お問い合わせフォームに分析依頼書を添付してご依頼下さい。
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